繰り返しできるニキビや中々治らないニキビ、原因は敏感肌にあるかもしれません。
ニキビが出来るとニキビ用のスキンケア製品を使ってニキビに直接対策をしていくのが一般的ですが、実は根本的な原因は肌の状態にあることが多いのです。
敏感肌はお肌のバリアが極端に弱い状態
敏感肌になってしまうと様々な肌トラブルを併発してしまう可能性が高いです。
そもそも敏感肌とは乾燥によってお肌の角質がボロボロになってしまい、バリア機能の低下から刺激が入り込みやすくなった状態のことを指します。
こんな状態が毎日続くとニキビ以外にも様々な肌トラブルが発生してしまうということなのです。
しっかりとした保湿が最前提
敏感肌を治すためにはまずはお肌の環境を少しずつでも変えていくことが必要です。
毎日化粧水や乳液を使って保湿するなど、お肌が今の状態以上に乾燥しないように心掛けましょう。
保湿が最前提であり、最も効果の高い対策となりますので、面倒でも毎日続けることを意識してみてください。
敏感肌が改善されればニキビなどの肌トラブルは減っていく
敏感肌が改善されればお肌のバリア機能が回復するため、もちろん肌トラブルは減っていきます。
これは時間をかけてゆっくり改善していくしかなく、今日対策したからと言って明日から効果がすぐ出てくるというものではありません。
毎日の保湿の積み重ねでお肌に潤いを保つことで、敏感肌を改善した肌トラブルの少ない肌環境を目指しましょう。