年齢肌の特徴
年齢を重ねると、肌の、ターンオーバーが少しずつスローになってしまいます。本来なら28日周期で古い肌細胞が垢として剥がれ落ちますが、年齢肌の場合にはターンオーバーの周期が35日、42日と長くなってしまうため、古くなった角質細胞がいつまでも肌の表面に残ってしまいます。そうすると、肌がゴワゴワになって手触りも悪くなりますし、メイクのノリも悪くなってしまいます。さらには肌のくすみやニキビの原因にもなりかねません。
ピーリングの効果
洗顔の後にピーリングを行うと肌の表面に残っている古い細胞をきれいにはがし取ることができます。肌の表面もツルツルになりますし、メイクのノリも格段にアップしますよね。さらには、古い角質によって毛穴が塞がれてしまうことも少なくなりますから、ニキビができにくくなるなど、肌トラブルも改善することが可能です。
過剰なピーリングには注意
アラサー、アラフォー以上の年齢肌は、定期的にピーリングを行ったほうが良いでしょう。ピーリングは洗顔後に軽くタオルドライした状態で行うのが理想的で、週に1度ぐらいが目安となります。あまり頻繁にピーリングをすると、肌に必要な角質までも取りすぎてしまい、肌トラブルが起こりやすくなってしまうので逆効果です。
洗顔剤の延長として行う体ピーリングは、エイジングケア効果の高いスキンケア。ゴシゴシこすらなくてもピーリング剤の作用で古い角質が撮れるので、ツルツルの美肌を手に入れることができます。