乾燥肌とはお肌が乾燥することによって保湿能力が低下した状態のことを指します。
ではなぜ、乾燥肌の方は乾燥肌になってしまったのでしょうか。
今回は乾燥肌になる原因について解説します。
間違ったスキンケアが乾燥の原因に
本来保湿力を高めるために行うスキンケアですが、方法を間違えるとかえってお肌の保湿能力を低下させてしまうことになります。
とあるデータによると皮膚科を受診する方のほとんどが皮膚疾患ではなく、間違ったスキンケアによる肌トラブルが理由になっているみたいです。
お肌を擦りすぎたり、そもそも成分がお肌に合っていなかったりとその原因は様々です。
食生活による肌トラブルの増加
極端なダイエットや偏食、ファストフードの多用、欧米型食生活の浸透などにより、10代でもお肌の乾燥に悩む人が増えています。
3食しっかりとバランスの良い食事を摂ることで、お肌にとって必要なビタミンを補うなど、食生活から見直す必要があるかもしれません。
お肉ばかり食べている方は野菜中心の生活を心掛けるようにしましょう。
生活習慣からくる肌トラブルの増加
睡眠不足やエアコンの極端な温度設定、ストレスなど日常生活にもお肌の保湿機能を奪うような事象はたくさん存在しています。
朝起きてから寝るまでの間、朝食から入浴、睡眠に至るまで様々な改善ポイントが存在していますので、見直してみることをおすすめします。